野球観戦記
東京東久留米小学生選抜 vs. 豊台野球学校 2001年04月01日 |
試合を前に
春休みを利用して子供たちの交流試合が行われているという情報を野球場からもらったマネージャー。野球関係を取材のために紹介して欲しいと言う方と一緒に豊台に出かけた。
前の週は沖縄?の小学生が、そしてこの日は東京・東久留米の小学生たちが日本からやってきていた。彼らは上海、広州と交流試合を行い北京にやってきたと言う。しかし疲れも見せず元気にプレーをしていた。
試合の様子
日本が優位と思いきや、体格などは中国のほうが断然上。日本側のコーチに「あの子たち本当に12歳?」と聞かれる。日本からは中学校入学を控えた子供たちが遠征にきていた。
5勝1敗で来たという日本チーム、しかしこの日は若干疲れが出てきたのか、ミスを繰り返す。いつものグランドでの試合に中国チームのほうがリラックスしているように見えた。
しかし、攻撃ではホームランが出るなど、日本チームも貫禄を見せつける。
中国チームも鍛えられている様子が伺われ、オリンピックが北京で行われるこならそのころには北京チーム、そしてナショナルチームを背負って立つ選手が現れるかもしれない。
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中国側の投手 体も結構大きかったです。 |
日本側の投手 ちょっと疲れがたまっていたかな? |
マネージャーの一言
コーチの方たちの話しでは、この少年チームは、各国に遠征に行っているようです。
中国も初めてではなく何度も来ている様子で、コーチの方たちは棒球協会の方たちをよくご存知でした。軟式と言うと日本だけという認識がありましたが、少年野球に限って言うと、東京で毎年盛大な世界少年軟式野球大会が開かれているとも聞きました。
子供たちのあいだではサッカー人気が野球を上回っていると聞いていますが、子供たちの試合を観戦、まだまだ野球も捨てたものではないと再認識しました。