第一回活動　 ３月１１日（日曜日） 芦田助監督送別 加藤高広氏追悼　紅白試合
	岡野、白樫、今村、ミチロー、尾本、伊藤、大竹、陳 金山、河辺、河野、夏木、川原、長谷川、徳村、國安、田畑 三瓶、平田、佐藤、渡辺、芦田、中下

活動の様子……

２００１年の活動は、１月に出張中の事故で亡くなった、メンバー・加藤高広氏の冥福を祈っての黙祷で始まった。 　初活動から、昨年同様、重鎮の送別活動となったが、なんと６名の新人が参加。ウォーミングアップ、トスバッティング、シートノックという練習にも気合が入る。古いメンバーもうっかりしていられないと、気合の入ったところを見せているのが頼もしい。

１回表	マウンドに散ったBチームは、今回北京最後の野球とあって、しばらくファーストを守っていた芦田が久しぶりにマスクをかぶる。そして先発は、河野。対するAチームは、昨年の打率成績上位陣の顔を多し。 　しかしAチーム、滑り出しにすべてをかける昨年MVPを取り損ねた岡野がボールだまに手を出しファーストフライ。続く三瓶セカンドフライ、新人の今村サードゴロと、三者凡退。リードをする芦田も気分よさそう。
１回裏	Aチームは白樫-三瓶のバッテリー。先頭の芦田が四球を選び、早速出塁。続く、芦田の後任渡辺はピッチャーフライに倒れるが、白樫、まだ体が温まらないのか、制球がいまいち。長谷川にも四球を与える。河原のショートゴロで芦田アウト。しかしミチロー、河野に連続四球を与え押し出しで１点を与える。しかし新人の伊藤が三振に倒れ、３者残塁で、乗り切る。
２回表	Aチームは波に乗れない。昨年MVPの監督・中下が四球を選ぶも、白樫の打球は1（河野）-4（河辺）-3（渡辺）の併殺になってしまう。田畑もショートゴロでまたも三者凡退。Bチームは守りもリズムに乗っている。
２回裏	しかし白樫も調子に乗ってきたかこの回は河辺、尾本、金山三人で攻撃を抑える。
３回表	このあたりで波に乗りたいAチーム。先頭の新人・大竹がヒットで出塁、連続盗塁で三塁に。四球で出た夏木も盗塁で二塁へ。ほぼ一年ぶりに復帰した陳は三振に倒れるが國安、岡野の連続ヒットで逆転する。
３回裏	逆転されたBチーム。新キャプテンの平田は二塁打、続く芦田の安打で同点に。芦田は果敢にも盗塁、長谷川のヒットで三塁へ。川原四球で満塁に。そして一回と同じく２アウト満塁で打者は伊藤。今度は内野安打で逆転に成功。河辺三塁打、尾本四球、そして金山、平田の連続ヒットでこの回打者一巡七点の猛攻。再び迎えた芦田に目の色を変えた白樫。本気の本気で芦田手が出ず三振でようやくこの回の攻撃が終わった。
４回表	この回からマウンドは金山に。金山のテンポのよさは相変わらず。中下、白樫、田畑と凡退。
４回裏	白樫も芦田の三振で調子を取り戻したか、今回は、渡辺に四球を与えるも無得点に抑える。攻撃に期待をつなぎたいところ。
５回表	しかし金山の前にAチーム快音なし、またまた三者凡退。
５回裏	この回からAチームのマウンドは夏木に。ひそかにエースを狙う夏木、三者凡退の好スタート。
６回表	抑えられっぱなしのAチーム。先頭の國安が四球を選んだが岡野の当たりはピッチャーへ。1（金山）-6（川原）-3（渡辺）のダブルプレー。二回の攻撃が思い浮かぶ。続く三瓶、手術後まだ調子が出ないか今日はまったく快音なし。
６回裏	あらら……好スタートをきった夏木はつなぎ？新人の今村がマウンドへ。今日、絶好調の平田にまたもヒット。そこまで審判をつとめてくれた佐藤がここで打席に。ファールを続けたが結局サードゴロ。ファールのたびに一二塁を往復していた平田、芦田のヒットに足を縺れさせながらもホームへ。それはやっぱり無謀だった。芦田最後の打点ならず。
７回表	最終回、今村にヒットが出てなんとか点数につなげたいところ。しかしそのあとを金山に抑えられゲームセット。

　結局、送別の芦田を擁するBチームが８対２で勝利をおさめた。

新人紹介

以上、６名、よろしくお願いいたします。

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マネージャーから

いよいよ２００１年度シーズンが始まりました。
今年も、スコアをつけながら、皆さんの活動の様子をお知らせしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

芦田さんが、お帰りになります。約６年間という長期の駐在でいらっしゃいました。
芦田さん「お疲れ様でした！」