第11回活動 9月10日(日曜日)

中村氏送別紅白試合

柿田、まさ、三谷、尾本、金山、高広、河野、国安、夏木、ボス、朝子、清水、高橋
白樫、佐藤、徳村、平田、小川、家根谷、ミチロー
藤田、イアン、省吾、中村、芦田
0 1 0 0 0 1 0   2
1 0 1 0 0 0 1x   3x

・勝:中村  負:白樫

・勝利打点: 平田

・A : 省吾、河野、白樫 - 白樫、徳村

・B : 中村、金山 - 三谷

審判: 球審- 河野、家根谷、ミチロー、高広、 ……
A 白樫、省吾、河野、徳村、ボス、国安、芦田、高橋、夏木、
家根谷、清水
B 中村、小川、佐藤、加藤高広、金山、平田、ミチロー、朝子、
三谷、柿田、山下、法子
応援席: Yoko、Ian +Mommy

 活動の様子……

ようやく秋らしさが出てきた北京での1ヶ月半ぶりの野球の活動。エンジンはかかっているのか。バスの中は大変にぎやか。

 

1回表 今回が最後の中村は早速マウンドへ。だいぶ前からこの日に標準をあわせ調整してきたという言葉の通り、白樫左飛、阿部中飛、河野三振と絶好調の滑り出し。チームBの守りは内外野共に堅いと、ベンチからため息が。

1回裏 攻撃もこれまた中村から。チームAはエースで迎え撃つ。小川が出塁、前回省吾のけん制でアウトになっているので、慎重に塁上に立っている。ところが佐藤の投ゴロで暴走?なんと三塁に。そこで手首の故障からようやく復活した高広にセンターへのヒットが出て得点。チームB先取点。


マウンドの中村

 

2回表 とられたらすぐにとり返す!チームA、徳村がエラーで出塁後、国安に二塁打がでて同点。しかし後が続かず。

2回裏 先頭のミチローが四球で出るも、こちらも後が続かない。新人・朝子はゲッツー崩れで生き盗塁で二塁に進むが三谷投ゴロ、山下三ゴロで無得点。

3回表 中村の送別ということで気合が入りすぎ?の家根谷、遊飛、続く新人清水は三振で2アウト。白樫、省吾が四球を選び追加点のチャンス。しかし河野の打球はライト小川のグローブの中へ。中村危機を脱する。

3回裏 柿田、ライトのエラーで三塁にまで到達。尾本三振、法子二飛で先頭に戻り中村。ここでお膳立てされたように中村が打って1点追加。ベンチが沸く。

4回表 先頭の徳村、エラーで出塁するが盗塁失敗でチャンスを作れず。草野球試合のようではないとは助監督の言葉。

4回裏 この回からマウンドは河野。エラーと平田のヒットで早速危機に陥るが、ミチローを三振にとり一息。

5回表 高橋ヒット、夏木エラーでノーアウト二,三塁。家根谷、清水が倒れて2アウト。ここで中村、白樫に四球を与えてしまい2アウト満塁。そして迎えたのは最近打撃が好調の省吾。しかし省吾を二ゴロに打ってとり3アウト。まるでドラマを見ているような気になってきた。

5回裏 中村を擁するチームB。このあたりでもう1点欲しいがなかなかそうもいかない。三谷にヒットが出るが続かない。

6回表 なんとか同点に追いつきたいチームA。徳村の二塁打と国安のヒットで追いつく。面白い試合展開。

6回裏 ここで投手交代。先ほどまでマスクをかぶっていた白樫に。三人で攻撃を抑え、最終回の攻撃につないだ。

7回表 こちらも7回、中村は金山にマウンドを譲る。そして本人は得意の三塁へ。高橋三振、夏木二飛のあと、中村相手に闘志を燃やしていた家根谷がバッターボックスに。家根谷の打球は皆の予想どおりに三塁へ。中村とってファーストへ。最後の中村の華麗な守備にメンバーは酔った。

7回裏 中村のために、サヨナラを決めたいチームB。2アウトから高広が四球を選ぶ。続くのは副キャプテン二人。金山エラーを誘い生きる。そして平田。期待どおり?に平田にサヨナラヒットがでる。高広かえってゲームセット。

中村を擁するチームBが、草野球とは思えない?気の抜けない試合を制した。

今日の長打 国安 徳村 二塁打
今日のMVP 中村 6回を二点に抑え、打点1も記録。
今日の特別賞 国安 二安打、うち1本は二塁打。そして二打点。
今日のハッスル賞 高広 けがのあと、無事復活!打点1、そして決勝得点記録!

 


目の離せない!記録!!!(10打席数以上)

打率: 佐藤417 岡野391 三瓶368 省吾316 小川300 中下294 平田273

打点: 白樫5  阿部、平田、河野4  三瓶、芦田、中村3  佐藤、中下、金山2

本塁打: 岡野1

盗塁: 岡野6  白樫5  省吾、平田、三瓶、高橋3

得点: 岡野10  平田7  金山5  芦田、省吾4  白樫、三瓶、徳村、中村、田畑3



マネージャーから

夏から秋にかけて、またたくさんの人をお送りしなくては行けませんが、新人も入ってきています。

今回の新人は、朝子、清水。
朝子氏は日本でも草野球チームで活躍なさっていたとのこと。期待が持てます。年齢はキャプテンと同い年。
清水氏は、なんと北海道大学アメラグ部で金山副キャプテンとチームメート。金山捕手、三塁ランナー清水で本塁激突!という場面をメンバー全員が期待しています。

後半戦が始まりました。