第八回活動 6月25日(日曜日) アメリカからの観客が見守る中(?)の 留学生送別 対バイソンズ&北京原人戦 |
![]() バックネット裏,アメリカからの観客? |
佐藤、尾本、岡野、徳村、小川、大村、ミチロー、まさ、大石、ヤッチン、マッキー、柿田 匠、三瓶、山田、芦田、省吾、平田、カネゴン、白樫、三谷 泰三、河野、中下、中村、草間、吉田、広田、北野 |
連合チーム 0 0 0 1 0 2 3 6 FOYU 2 0 2 3 0 0 x 7 ・勝:省吾 S:佐藤 負:兼平
・連合 : 兼平、白樫 - 吉田
・FOYU : 省吾、河野、佐藤 - 三瓶、小川
審判: 球審-中村、匠、芦田、省吾
塁審-徳村、平田、岡野、泰三、中下、ミチローFOYU: 大村、岡野、中村、芦田、中下、徳村、ミチロー、河野、平田、
佐藤、三瓶、小川、山田、尾本、省吾、匠、泰三連合: 白樫、三谷、吉田、マッキー、かねごん、北野、ミッキー、
ヤッチン、山下、広田、大石応援席: Mommy とアメリカからのお客さん
活動の様子……
いつもは仲間の留学生のチームを迎えての、留学生送別試合。試合前の練習から気合が入る。 シートノックには途中から相手チームも参加。試合前からノッカーの芦田はバテバテ?
← ノッカー:芦田、サポート:省吾、キャッチャー:三瓶
1回表 マウンドは気合十分のサンデー・晋吾ならぬ、キャプテン・省吾。先頭白樫を四球で歩かせいつもの病気が出るかと思いきや、三谷遊ゴロ、吉田一フライ、正木二ゴロにしとめ、今日は何かが違う。
1回裏 FOYUの攻撃は大村、岡野の黄金(?)の1,2番コンビから。今日が留学最後の活動となる大村、足の速さで出塁。盗塁も決め岡野の左前安打で3塁に達し得点のチャンス。徳村のヒットで大村かえって先取点。河野が岡野を返し、これが最後のコンビ、確実に役割を果たす。
2回表 留学生連合チームは気張りすぎ。省吾に投ゴロ二つと三振と完全に抑えられる。「いつもの阿部とは違う」とはA氏のお言葉。
2回裏 ようやく調子に乗ってきた兼平、先頭の山田を三振にとり、省吾三フライ、大村一フライと一心地。
3回表 続く3回も三振、遊フライ、左ライナーの三人で攻撃を抑え、省吾3回を1四球のみと久しぶりの好投でマウンドを降りる。
3回裏 岡野、芦田がエラーがらみで出塁、河野の二塁打で二点を追加。攻撃は続くかに思われたが、三瓶のライナーをセカンドの広田由香が好捕。これで流れは変わった?
4回表 マウンドは河野にかわる。守りのミスからノーヒットで1点を与えてしまい、ベンチ内の声援は野次にかわる。
4回裏 ここからメンバー入れ替え。久しぶりの参加、加藤匠がヒットで出塁、年齢体重を省みない盗塁を決める。これで今日の役割終わり……とはご本人のお言葉 中村四球、そのあとミチローにデビュー発案だが出て二死満塁。緊張で固まる河野は四球で押し出し。続く佐藤のヒットで中村、ミチローが返りこの回の追加点3。
5回表 河野の暴走で坂尾に四球を与えたあと柿田、のた打ち回るほどの死球。しかしそのあとをピシリと抑え、胸をなでおろす。この回から、なぜかキャッチャーとして指名された小川がマスクをかぶる。小川、キャッチャー初体験。
5回裏 連合チームもピッチャーが白樫に。尾本に四球を与えるが続く二人を三振にとる。その後大村も四球で、塁に出ることでは定評のある岡野がエラーで出塁するが、尾本が暴走、本三塁間で挟まれ得点ならず。尾本の経験不足が出たが、こういうときに限って三塁コーチがいない!コーチを塁審がかねていた?誰か、コーチには出ようね。
6回表 最後までFOYUで出たいとごねていた吉田、河野から四球を選ぶ。兼平に三塁打が出て1点追加、暴投の隙に兼平返りもう1点。FOYUのベンチ、元気なし。やはり年にはかなわない???????
6回裏 その元気のないベンチを盛り上げるべく、中下がバッターボックスに。ライトへの大きなあたりで中下は二塁へ。そしてベンチの声に押されるように三塁へ。しかしボールは返って三塁アウト。ベンチは沸きに沸いた。その中下に怖気づいたか白樫四球を連発、満塁に。しかし小川のファールフライをキャッチャー吉田がダイビングで捕球。ネット裏のアメリカからの観客からも大きな拍手が巻き起こった。……これほんと!
7回表 最終回、新たな長老、佐藤がマウンドへ。先頭大石に四球を与え、その後は野手にエラー続出。FOYU後半おなじみの自滅パターンにベンチからため息が。しかし今日初ヒットを打ったミチローが遊フライを続けて二回好捕、ベテラン中村が三ゴロを無難に処理。なんとか逆転を免れた。
試合終了には、めずらしい観客から、大きな拍手が起きた。
今日の長打 : 二塁打 河野、中下
今日のMVP : 河野…… 三点取られたものの、攻撃では2打数2安打
四球2の出塁率10割。打点3。そして安打の一本は二塁打。
マネージャーから
たくさんの留学生が帰っていきます。
マネージャーから、10年前に誰かに送った言葉を……
「駐在員として戻ってきて、また野球しましょうね!」アメリカからの観客ですが、毎年野球道具を寄贈するためにやってくるシニアのグループだそうです。午前中サブグランドで体をならし、午後、中国のコーチや審判の人たちと親善試合をするとのこと。私たちのことは、中国のチームと思ったかな?「JAPAN」のユニフォームは着ていたのですが。……こんな風に野球が好きな人たちもいるんですね。