1999年特別活動
3月25日 木曜日 |
稲尾和久氏と会食 崑崙飯店にて >>詳しくはこちら |
プライベートで北京を訪れていた、あの稲尾氏からのお誘いを受け、幹部が稲尾氏と会食をした。 幹部メンバー一同緊張した面持ちで席についたが、稲尾氏のお心配りで和やかなひとときを過ごすことが出来た。 稲尾氏は中国に野球道具を送ったり、中国で野球教室を開いたり、という方面でもご活躍。野球を知らない人たちに野球を教えることの難しさをメンバーに話してくださった。 また、現役の時の裏話、監督時代の裏話、そして最近の選手のことなど、上海料理を食べ、紹興酒を飲みながら、大いに語ってくれた。 |
4月23日 金曜日 |
山本顧問送別会 松坂屋にて |
山本知明顧問が珠海に御転勤になることが決まり、送別会が行われた。 この日、実は野球同好会OB会が行われる予定もあったがメンバーが集まらず、合同で行われることに。 山本顧問のお人柄から多くのメンバーが参加、にぎやかな送別会となった。 |
8月11日 水曜日 |
金山君 結婚祝?パーティー 蜀王大酒楼にて |
この日なんと金山御夫妻は4ヶ月になる賢丈(けんじょう)クンと一緒のご出席。このパプニングに挨拶を考えていた中下監督も頭を混乱させてしまった。 はじめは借りてきたネコのようだった金山君も、「白酒」が入り出したころから普段の彼に戻り始め、楽しいパーティーとなった。 「日本人だけの宴会で白酒が出るとは……」とは中国商売が長い監督のお言葉。 気がつけば金山君は白い顔……。金山二世はその騒ぎの中、ママの腕の中ですやすやと眠っていた。(将来楽しみ!!) |
9月11日 土曜日 |
アメリカの高校生と ソフトボール 京西国際学校 |
The International School
of Beijingの高校生ソフトボールチームのコーチの誘いを受け、ソフトボールの練習試合をする。コーチ+FOYUメンバー対アメリカ人高校生の対戦。 コーチのオジさん+彼らに比べ体の小さい日本人とアメリカ人高校生の差は歴然。当たると飛ぶ飛ぶ。当たるとなにも考えずに走る走る。一塁打にしかならない当たりでもコーチが止めなかったらホームまで突っ込む勢い。守るときも命がけ?? 高校生にフライを追った外野二人がぶつかり、一人が倒れるというアクシデントがあったが、それ以外はあのコンディションがよいとは言えないグランドで怪我もなく、楽しめた活動であった。 試合の結果は……20対8でエネルギー有り余るアメリカ人高校生の圧倒的な勝利。そして、アメリカの高校生に圧倒されっぱなしの活動だった。 |
9月26日 日曜日 |
UNESCO 野球用品寄贈式典 北京大学にて >写真>> |
北京大学にて、高山軟式野球連盟から北京大学、清華大学への野球用具贈呈式が行われた。野球同好会もこれに関して若干の寄付をいたした縁で、贈呈式に御招待を受け、お忙しい監督に代わり、キャプテンが出席した。 贈呈式には、北京大学、清華大学両校の体育の先生方、そして野球部のメンバーが参加した。 贈呈式後、小雨の中、清華大学対北京大学の友好試合が行われた。雨が強くなったために2回で中止となったが、清華大学は結成8年の実力を見せ付け、北京大学からはこれから練習を積めば強くなっていくといそんな片鱗を垣間見ることが出来た。 試合後、大学の先生方、両校のキャプテンたちと会食、日本人会野球同好会より、両校のキャプテンに、「これから交流を深めていきましょう。交流試合も行いましょう。」という親書が渡された。また、清華大学の野球部顧問の先生から、毎年行っている外国からの招待チームも含めた友好試合に、ぜひ参加して欲しいとのお話しがあった。 |
10月10日 日曜日 |
日本人会 ソフトボール大会 豊台野球場にて |
日本人会主催のソフトボール大会が行われた。FOYUは審判として協力した。 マネージャーの司会により開会式が行われ、なんと試合にも出る気満々の谷野大使がお言葉を述べられた。また、試合上の注意はキャプテンが、そして準備運動の指導は日本人学校教諭でもある助監督が行った。 メンバー参加のチームは最高が2位、続いて4位と、皆の活躍が目立った。そのせいか、審判が不足という、アクシデントも。 天気にも恵まれた素晴らしい大会だった。 |
11月28日 日曜日 |
日本人学校との 交流試合 豊台野球場にて |
日本人学校野球サークルの今季活動の締めくくりとして、野球同好会との交流試合が行われた。 野球サークルは今年結成されたばかりで、本格的な球場での試合はもちろんはじめて。試合にはならなかったものの、楽しい活動となった。 |
12月11日 土曜日 |
忘年会 首都大酒店にて |
なんと、日本から、奥河健一氏が参加!!また活動にはお仕事の都合で一度もご参加いただけなかった北京SOGOの手島さんも出席。 まずは、監督の挨拶があり、乾杯。そして、副キャプテン平田くんよりBRBL準優勝の報告がなされた。 会食、歓談の合間に、出席したチビッコ達にお楽しみ袋の抽選会。(お楽しみ袋は、お菓子:伊藤忠華糖食品加工の徳村君から、小さなお人形さんは北京キユーピーからの提供。) 次は小川夫妻司会のお待ちかねの、個人成績の発表。そして一筋縄ではいかない賞品の授与は、首位打者からくじをひき、その番号の景品が賞品という昨年来の方式。なぜか成績優秀者が小さな景品ばかりを引き当てる。成績優秀者、感謝賞、に続き、マネージャーには特別賞が手渡された。(マ談:ありがとうございました) 成績優秀者の表彰のあとは、全員によるくじ引き。マネージャーの心配をよそにたくさんの景品が集まり、くじ引きは二巡した。 会は盛りあがり、子供たちは子供たちで、また留学生のお兄ちゃん達と遊んだり、奥様達と話しの華を咲かせ、日本からの奥河氏との旧交を暖めたりと、和やかなパーティーとなった。 最後に、中下総監督からの一言と、最後の締めがあり、三々五々、帰途へ二次会へと流れた。 |