1999年活動の様子
50'sバッテリー(笠井+山本)の前に、40'sいいところなし。
笠井は9回を投げ、三振8、被安打3、失点1の好投。ボールを受けつづけた山本長老にも頭が下がる。
対する40'sは、お父さんコンビの三遊間(中村&天野)の動きが鈍いことに加え、一塁に入った中下新監督がご祝儀を奮発した。阿部は相変わらず立ち上がりが悪く2回で5四球、6点を失い……
久しぶりの対外試合に気合十分。
緊張気味の留学生がエラーを続出。年の功を見せ付け27対5の大勝。
いつもは立ち上がりの悪いエース阿部が好投。相手を10三振、3安打に抑えた。課題が残ったのは4回。死球でリズムを崩し内野もボロボロ、5点を献上する。
8回山本がマウンドへ、3人で攻撃を抑え締めくくる。
感想:
守りではセンター平田にボールが飛ぶと一安心?
ショートでは徳村君が言い守りを見せてくれた。
新人の渡部君が言い場面で打ち打点を稼ぎ勝負強さをアピール。
柄澤君も地味ながら確実なバッティングを見せている。
中国人の助っ人二人が参加していたら要注意という情報に、緊張が走る。
対外試合では気合の入ったところを見せてくれるエースが今日も好投、4連続奪三振にベンチが沸いた。
守りでもサード、センターの守備の硬さを相手に見せつける。
久しぶりに途中から登板した河野も期待を持たせてくれるピッチングを見せてくれた。攻撃では、ヒットで出塁した中村を前澤、宮地でかえし先取点。
2回には阿部、柄澤が四死球で出塁、その後あいての隙をついて阿部が自慢の足を使い一気にホームを奪った。
3回、前澤、宮地をついにおいてベンチの攻撃の助けを借りた(?)河野が二塁打で二人を返す。続く家根谷の安打に河野も生還、一番手の投手から計5点を奪った。二番手には抑えこまれたかに見えたが、高橋、平田のコンビでエラーを誘い1点をもぎ取る。
この1点は大きかった。
宮地氏のリードはさすが(六大学)!
ファーストが固まれば、内野言うことなし!
センターはほぼ完璧!?
かわいい応援団も試合が始まる頃には飽きてしまった?
老頭児組は守りも堅く、ゲッツー二つと好調な滑り出し。山本氏が去った後最高齢となる笠井、平均年齢が圧倒的に低い年軽組を3点に抑える好投。
紅白試合になると気合の入らない(?)エース阿部は7点を許す。
抑えの神田氏は二塁打を打たれるも4三振を奪い好投した。初参加の成瀬氏が二塁で華麗な守備を見せる。
新人の二遊間コンビ(成瀬、徳村)で内野は完璧?!?
助監督の芦田氏はマイ・ファーストミットでファースト希望。
5週間ぶりの活動とあって「満員御礼」。キャプテンがまさかの欠席で、副キャプテン初の采配。
副主将チームは、他のメンバーとは違って最近まで留学生リーグで土日ともに野球の試合に参加していた金山をマウンドに送り好調な滑り出し。
一回裏、監督チームは突然の登板要請で急遽マウンドに上がった中村登が打たれ1点を取られる。両チームともに初回から走者をため、波瀾含みの試合展開が予想させる。
二回表、中村にヒット、佐藤に二塁打がでるが、暴投の隙を狙って果敢にホームを狙うもクロスプレー(?)で中村アウト。絶好の得点のチャンスを逃す。
二回裏、ランナー二、三塁で息子と同い年の尾本を迎えた中村、気を許しすぎたか二塁打を打たれ二点の追加を許す。
三回表 久しぶりに登場の新婚の河野がヒットを打ち、中村圭一死球、金山の暴投で三塁まで進む。続く暴投でホームイン。若さを見せ付けた?
その河野三回裏からマウンドへ。先頭二人にヒットを許すが続く二人を三振に、前澤をファーストゴロに打って取り無難なスタートを切る。
五回表、畑山がエラーで出塁、中下、中村の連続ヒットで満塁に。佐藤凡退で、なぜか今日は好機に投手に打順が回るが、この好機に河野が打席へ。左中間へのヒットで畑山が帰りようやくの追加点。しかし後が続かず、中村圭三振、小川のあたりも落とすかと思われたライトフライを中谷(ナカヤ)が好捕(?)、ノーアウト満塁を生かせなかった。今日はツキがない監督チーム。
五回裏、野次を飛ばすばかりで終わりかと思われた平田がエラーを誘い出塁、続く徳村の二塁打で生還。こちらは2アウトからも得点を追加。ついているチームは違う。
点が取れない監督チーム、七回表、家根谷がエラーで二塁に進み、個人的には調子がよい監督・中下のヒットで何とか3点目。芦田助監督曰く「今日は残塁が多い」。
その裏、家根谷が登板、高校生の尾本相手に遠慮のない投球をするも結局は歩かせる。続く今日は気合の入った平田に三塁打を打たれ追加点を許す。また、昨年帰国した杉本二世(似ているといううわさ)の中谷(ナカヤ)にヒットが出て駄目押しの8点目。
いまさらながらに気がついた、キャプテンと同じく、チーム分け、年齢的に今回も偏っていた。これってFOYUの伝統?時間切れの最終回、せっかくの二塁打なのにぼんやりしていた河野、二、三塁間にはさまれタッチアウト。続く中村は前澤へのキャッチャーフライで試合終了。
エクストラでその裏の攻撃。審判をしていた中谷総監督が打席にたつが、残念ながらキャッチャーフライ。続く金山打たなきゃいいのに二塁打。しかし前澤、安斎は打ち取られ活動終了。
試合後は、いつものとおり、小学三年生の俊一郎君と幼稚園の智君がバッターボックスに。最初は恥ずかしがっていた俊一郎君もボールがバットにあたりうれしそう。智君には一塁までの距離は遠すぎたかな?
一昨年以来の老哥們戦にメンバーは緊張気味。
そのためか先攻なのに勘違いをしてフィールドに散ってしまう。みんなの動きがぎこちない。前回はサヨナラ負けを喫している、果たして雪辱なるか。
FOYUの先攻でプレーボール。ナショナルチームに所属していたという左腕の登板に表情が硬い。先頭バッターの苅尾が四球を選び出塁するも、続く平田三振、宮地が意地を見せるが芦田の当たりは詰まりダブルプレー。チームのムードが暗くなる。
今朝のエース・阿部は緊張気味(一昨年完投したもののサヨナラ負けをしているのが影響している?)。先頭に四球を与え、3連続ヒットを浴び3点を許す。五番をセンターフライに打ち取ったものの、六番にヒットが出て一回に計4点を与える。内外野とも見るからに体が硬い。
二回、先頭の金山が四球を選び、その後暴投で二塁へ。小谷に送られ三塁に進み、後逸の隙にホームへ。1点をかえす。前澤も四球を選び出塁するが、得点に結びつかず。その裏も硬さが抜けず2点献上してしまう。
三、四回と二、三塁に走者を進めるがもう1点が入らない。メンバーにあせりの色が見え始める。
老哥們はボールを当てているだけのように見えるが、若さが違うのか、三回にはライトの飯塚の頭上を超える三塁打が出て2点追加。四回には三番バッターに三塁打、四番バッターに本塁打が出てまたも2点追加を許す。しかしその後は開き直り(?)六番にヒットを許すも七番を1(阿部)-6(苅尾)-3(芦田)のダブルプレーに打って取り、チームに始めて笑顔が見られた。
五回、苅尾がエラーで出塁後、相手にミスが続き1点をもぎ取る。四回裏のダブルプレーそしてようやく取った追加点にベンチは和み、後半に期待がかかる。
五回裏 二番手の河野、先頭打者を三振に取り、続く打者に安打を許すが、後をファーストフライに打って取り、飛び出していた走者戻れずのダブルプレーで好調な滑り出し。
そのムードにのりFOYUに反撃のチャンスが訪れる。四球を選び、小谷の安打で三塁に進んでいた金山が後逸で得点。中谷(栄)がファーストフライに倒れ、河野の打席で小谷がフォースアウトになるも、四球を選んだ中村三塁、河野二塁、苅尾一塁の満塁にチャンスに強い平田が走者一掃の二塁打を放つ。
その裏は無難に抑えるも、最終回を抑えられ、結局10対6で涙を飲む。
再度の雪辱戦を秋にも!とひそかに思うFOYUメンバーであった。
今回も前回同様、曇り空の下、活動開始。
今日は、ORIXから、野球帽のプレゼントがあり、メンバー一同BWの帽子をかぶりプレーする。
★オリックスさん、ありがとうございました。
その記念に、紅白を ORIXとBlue Waveにわけ対戦。
先攻はオリックス。BWはエース・阿部をマウンドに送るが、立ち上がりの4四球で早々と1点献上。2アウト満塁で平田にきれいな安打が出て、宮地、吉田が生還2点追加。
Orixの先発は河野。先頭の成瀬を三振に取り、立ち上がりの良さを見せ付けたかに思ったが、白樫、中下に連続ヒットを許す。後続の金山三振、徳村をピッチャーフライに打って取り、0点に抑え、無難な立ち上がり。
2回表 1回の最後に陳を三振にとって調子が出てきた阿部が、三人で攻撃を抑える好投。中下、成瀬、白樫、徳村という内野が盛り立てる。
……以下記録紛失