燕京雑考 目次>>北京民間生活彩図>>
066:売芸図(力持)
石臼を持ち上げたり、力自慢の見世物です。
この絵は当時有名だった傻王という人を描いたもです。 かれは力自慢の芸を売りそれを生業としていて、60歳を過ぎてなお血気盛んだったそうです。 ちなみに傻王は、馬鹿の王さんというような意味です。
---------------参考---------------
日本語タイトルの「力持」ですが、力自慢の芸人をかつて「力持」といったので、それをタイトルにしました。
2016/09/06
<<北京民間生活彩図<<燕京雑考 目次