燕京雑考 目次>>北京風俗-陳師曽>>
006:賣烤薯 (焼き芋売り)
秋も深まってくると現れる焼き芋売り。 体も温まるし、お腹も膨らむし、そして甘みもあるし。 昔も今も、秋になったやっぱり食べたいのが焼き芋。
この立ち売りの焼き芋売りの女性は、釜を据え置いて、子守をしながら商売をしています。 ちょっと女性の足に注目!つま先がとがっています。纏足の足です。
女性の隣のテーブルおいてあるのはなんでしょうか。 サンザシやら季節の果物と...、箱の中が気になります。
ご参考
立ち売りのほか、流しの焼き芋売りもいました。それはこちらでどうぞ → 北京民間生活彩図:賣白薯図(焼き芋売りの図)
2014/06/12
<<北京風俗-陳師曽<<燕京雑考 目次